1月22日投開票の軽井沢町長選挙 事前説明会に4陣営出席
軽井沢町選挙管理委員会は11月29日、任期満了に伴う軽井沢町長選挙(2023年1月17日告示、22日投開票)の立候補予定者説明会を町中央公民館で開いた。
現職3期目の藤巻進氏(71)、新人で会社社長の土屋三千夫氏(65)、新人で会社員の下田修平氏(45)、新人で元町議の押金洋仁氏(55)の4陣営が出席。立候補の届け出や選挙運動での注意点、選挙運動費用の公費負担制度などについて説明を受けた。立候補届け出書類の事前審査は12月21日に町役場で実施。期日前投票は1月18日〜21日、町中央公民館で行う。
事前説明会に出席しなくても立候補の届け出は可能で、出席陣営が立候補を見送ることもある。2氏による選挙戦となった前回(2019年)の投票率は44・61%だった。軽井沢新聞社では12月28日、立候補予定者へのアンケートを掲載した臨時特別号を発行する。
(郵便局の担当者からは選挙運動に使うハガキの郵送ついて、警察署からは選挙カーの事前点検などについて説明があった。)