ロシアのウクライナ侵攻 町議会が非難決議、 町は避難民受け入れ意思
軽井沢町議会は3月16日の3月会議で、「ロシアのウクライナ侵攻を強く非難する決議」を全会一致で可決した。「プーチン大統領の核兵器の使用を示唆するような発言 は、『非核平和の町』宣言をしている本町として到底容認できるものではない」と、ロシアの軍事侵攻へ抗議し、軍の即時撤収を求めた。
町長も同日の閉会のあいさつで「軽井沢町民は平和を求める」と声をふるわせロシア軍を非難。町としてウクライナからの避難民を受け入れる意思があることを明らかにした。
佐久広域連合の11市町村は3月8日、平和解決を求め共同声明。同日から役場庁舎にはウクライナ国旗が掲揚されている。