感染警戒レベル一時「5」に
新型コロナウイルス新規陽性者数の増加を受け、佐久圏域(佐久市、軽井沢町、御代田町)は1月11日、感染状況を6段階で示す県独自の警戒レベルが「5」(感染が顕著に拡大している状態)に引き上げられた。佐久圏域の受け入れ可能病床数に対する入院者の割合は一時、8割を超える状態だった。中軽井沢図書館や、風越公園の運動施設など、町内の公共施設も休業(25日以降は通常営業)した。
その後、新規陽性者数は減少に転じ、レベルは24日「4」、29日「3」に下がり、2月4日現在も継続している。全県に1月14日、発出した「医療非常事態宣言」も2月3日に解除された。県は引き続き、人との距離の確保、3密(密閉、密集、密接)環境の回避、マスク着用と手洗い・手指の消毒など、感染防止策の徹底を求めている。
10都府県では緊急事態宣言が続き、オフシーズンとはいえ、1月の軽井沢の入り込みは例年より大幅に少なく、物産販売店のオーナーは「都心の人が動けない状態だと、軽井沢の場合はなかなか厳しい」と漏らした。軽井沢町では12〜1月に33例(累計45例)の新規陽性者を確認している。
その後、新規陽性者数は減少に転じ、レベルは24日「4」、29日「3」に下がり、2月4日現在も継続している。全県に1月14日、発出した「医療非常事態宣言」も2月3日に解除された。県は引き続き、人との距離の確保、3密(密閉、密集、密接)環境の回避、マスク着用と手洗い・手指の消毒など、感染防止策の徹底を求めている。
10都府県では緊急事態宣言が続き、オフシーズンとはいえ、1月の軽井沢の入り込みは例年より大幅に少なく、物産販売店のオーナーは「都心の人が動けない状態だと、軽井沢の場合はなかなか厳しい」と漏らした。軽井沢町では12〜1月に33例(累計45例)の新規陽性者を確認している。