ツイッターとフェイスブック 町がSNSの運用開始
軽井沢町のツイッター。
軽井沢町は3月23日、SNSの公式アカウントの運用を始めた。ツイッターとフェイスブックで、行政情報や町のPR、災害時の迅速な情報提供などに活用していく。SNSによる情報発信は、町議会の一般質問でもたびたび議題に上がるなど、導入を望む町民の声は多かったが、情報の誇張やデマの拡散などを危惧し、町は慎重だった。
昨年12月、追分の櫻井泰斗さんが中心となり、災害時に一人でも多くの人へ情報が行き渡るよう、町の公式SNSアカウントの開設などを求め、632人の署名を町に提出した。櫻井さんは「情報の即時性がさらに重要になりつつある昨今、町民の一人として素直に嬉しい。試行錯誤しながらで良いので、頻度の高い情報発信を期待したい」と話した。
昨年12月、追分の櫻井泰斗さんが中心となり、災害時に一人でも多くの人へ情報が行き渡るよう、町の公式SNSアカウントの開設などを求め、632人の署名を町に提出した。櫻井さんは「情報の即時性がさらに重要になりつつある昨今、町民の一人として素直に嬉しい。試行錯誤しながらで良いので、頻度の高い情報発信を期待したい」と話した。