軽井沢町議会、初の定数割れ
17人が立候補した軽井沢町議選(定数16)は4月21日に投開票され、現職10人、新人5人が当選を果たした。2人が法定得票数に達せず落選し、うち一人が定数以内の16位だった。このため町議会は1人欠員となり、初めての定数割れとなった。投票率は過去最低の50・55%で、前回の町議選から10・45ポイント下がった。
4月まで軽井沢町議を6期務めた内堀次雄さんは、欠員が出たことについて「議会改革に重きをおいて取り組んできた中で、立候補者が少なくなったのは非常に残念。町民の皆さんにとってもマイナス。定数削減論が出ないことを願う」と見解を述べた。
4月まで軽井沢町議を6期務めた内堀次雄さんは、欠員が出たことについて「議会改革に重きをおいて取り組んできた中で、立候補者が少なくなったのは非常に残念。町民の皆さんにとってもマイナス。定数削減論が出ないことを願う」と見解を述べた。