エル・デコが選ぶデザインアワードの部門賞に
障がい者がデザインしたテキスタイルを使用したクッションや傘。アトリエ併設のショップNATUR Home(冬期休業中)、ハルニレテラスのNATUR Terraceなどで販売している。
世界25カ国で発行するインテリア雑誌「エル・デコ」が、優れたデザイナーや商品を表彰する「第17回インターナショナル・デザイン・アワード」で、軽井沢のラッタラッタルが、「Japanese Social Design Project」を受賞した。今回から創設された日本版独自の部門賞で、社会貢献度の高いプロジェクトとして評価を受けた。
ラッタラッタルは、デザイン、クラフトの仕事で、障がい者が自立し生活していくことを目指し、2016年からアトリエを運営。現在23人が作品を描いたり、スウェーデン式の機織りで織物を作るなど活動している。
指導にあたるアートディレクターの須長檀さんは「賞に恥じぬようより精進したい。この賞が世界各地のエル・デコへ広がり、必要な方のためのデザインが増えれば嬉しく思います」と話した。
ラッタラッタルは、デザイン、クラフトの仕事で、障がい者が自立し生活していくことを目指し、2016年からアトリエを運営。現在23人が作品を描いたり、スウェーデン式の機織りで織物を作るなど活動している。
指導にあたるアートディレクターの須長檀さんは「賞に恥じぬようより精進したい。この賞が世界各地のエル・デコへ広がり、必要な方のためのデザインが増えれば嬉しく思います」と話した。