「G20給食」提供開始、初日は中国
来年6月に軽井沢で開催されるG20関係閣僚会合の参加国にちなんだ献立を提供する「G20給食」が10月から町内の4つの小中学校、4保育園で始まった。同会合を各国の食文化を通じて身近に感じもらいたいと軽井沢町が企画。軽井沢西部小学校の初回メニューは、中華料理の春雨スープや口水鶏(よだれ鶏)、きゅうりの中華和えが並んだ。同小学校5年竹組の川上まりあさんは「口水鶏はごまの味がして美味しい。他の国の食べたことのない料理も食べたい」と笑顔で話した。G20給食は来年5月まで提供される予定だという。