G20関係閣僚会合へ向け





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300日前記念 英語セミナーで機運盛り上げ


 G20関係閣僚会合の300日前を記念した催し「軽井沢夏期英語セミナー」が8月19、20日に開かれ、2日間で約50人が参加した。通訳ガイドなどを行う軽井沢ガイドサービスの永島千絵さんが、G20の歴史や今年アルゼンチンで開かれたエネルギー大臣会合について紹介。外国人に軽井沢を説明する際、キーワードとなる「宣教師(missionary)」「避暑地(summer retreat)」などの英語の発音も練習した。永島さんは「軽井沢で国際会議が開かれることに当事者意識を持ってほしい」と呼びかけていた。




町内6小中高 共同でおもてなし宣言


 軽井沢町内の3小学校、中学、高校、UWC ISAK JAPANの6校が8月28日、G20関係閣僚会合にむけ「おもてなし宣言」を発表した。各校の代表者が宣言文を読み上げ、宣言書に署名。宣言は「町の環境美化活動に率先して取り組む」「気運醸成を目的とし、歓迎装飾の設置に協力する」「町の景観にふさわしい環境づくりを、町と連携・協力して進める」「関係機関の依頼に基づき必要な協力をする」「G20参加国の歴史や文化を学ぶ」の5項目。軽井沢中学校生徒会長の児玉夏陽さんは「今の地球の問題について他人事ではなく、自分のこととして考えるきっかけにしたい」と述べた。

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