「軽井沢風越学園」設立へ準備開始
幼小中一貫教育を行う私立の「軽井沢風越学園」の開校に向け、IT大手、楽天の元副社長で、軽井沢町在住の本城慎之介さんらが「設立準備財団」を立ち上げ、準備を進めている。2020年の開校を目指す。
設立準備財団の理事長本城さんは、教育の世界に進むため、2002年に楽天を退任すると、横浜市立東山田中学校長などを歴任。自由遊びを重視する軽井沢町の野外保育「森のようちえんぴっぴ」の運営にも2009年から携わっている。副理事長には、東京学芸大学大学院准教授の岩瀬直樹さん、理事に熊本大学准教授の苫野一徳さんが就任した。
建設場所は風越エリアで、約2万2000坪の土地取得の目処が立っている。幼稚園は一学年15人弱、小中学校は同30人程度で、通学地域は軽井沢町内、近隣市町を想定している。
従来の学校教育とは異なる新たな姿を示し、公教育のモデルとなる学校を設立したいとしている。カリキュラムは「自己主導の学び」「共同の学び」「探求の学び」を軸に組む。
2018年6月、長野県に「学校法人設立並びに学校設置の認可」の申請を行う予定だ。
設立準備財団の理事長本城さんは、教育の世界に進むため、2002年に楽天を退任すると、横浜市立東山田中学校長などを歴任。自由遊びを重視する軽井沢町の野外保育「森のようちえんぴっぴ」の運営にも2009年から携わっている。副理事長には、東京学芸大学大学院准教授の岩瀬直樹さん、理事に熊本大学准教授の苫野一徳さんが就任した。
建設場所は風越エリアで、約2万2000坪の土地取得の目処が立っている。幼稚園は一学年15人弱、小中学校は同30人程度で、通学地域は軽井沢町内、近隣市町を想定している。
従来の学校教育とは異なる新たな姿を示し、公教育のモデルとなる学校を設立したいとしている。カリキュラムは「自己主導の学び」「共同の学び」「探求の学び」を軸に組む。
2018年6月、長野県に「学校法人設立並びに学校設置の認可」の申請を行う予定だ。