県産ワインの拠点施設開設へ
軽井沢駅東側、ワインの拠点施設の建設予定地。
しなの鉄道軽井沢駅の構内に、長野県産のワインを一堂に集めたカフェ&ワインバーを7月末から8月初頭、オープンさせる計画が進んでいる。施設の名称はフランス語で「始まり」を意味する「AU DEPART(オーデパール)」で、運営は「軽井沢ワインポータル」が担う。
駅東側の信越線のホームや、北口タクシー乗り場近くで駅弁を販売していた建物を改修。県産ワインを並べ、試飲・購入できる場所にし、地元の食材を使った肉料理やサンドイッチなどの軽食も提供する。列車内で食べられるテイクアウト用のランチボックスの販売も考えている。
県内のワイナリー観光のパンフレットなども設置し、インフォメーションセンターとしての機能も持たせる。軽井沢駅をバスで出発して、東御市などのワイン施設を巡ったあと、上田駅からしなの鉄道で戻ってくるワインツアーの計画もある。
改修、初期費用にかかる約2000万円のうち500万円は、クラウドファウンディングで募っていて6月7日現在、130万円が集まっている。
軽井沢ワインポータル代表取締役の堀内勉さんは、「長野県には世界でも通用するレベルの高いおいしいワインがたくさんある。長野県のものづくり振興課日本酒ワイン振興室とも連携し、県産ワインの魅力を発信していきたい」と話している。
駅東側の信越線のホームや、北口タクシー乗り場近くで駅弁を販売していた建物を改修。県産ワインを並べ、試飲・購入できる場所にし、地元の食材を使った肉料理やサンドイッチなどの軽食も提供する。列車内で食べられるテイクアウト用のランチボックスの販売も考えている。
県内のワイナリー観光のパンフレットなども設置し、インフォメーションセンターとしての機能も持たせる。軽井沢駅をバスで出発して、東御市などのワイン施設を巡ったあと、上田駅からしなの鉄道で戻ってくるワインツアーの計画もある。
改修、初期費用にかかる約2000万円のうち500万円は、クラウドファウンディングで募っていて6月7日現在、130万円が集まっている。
軽井沢ワインポータル代表取締役の堀内勉さんは、「長野県には世界でも通用するレベルの高いおいしいワインがたくさんある。長野県のものづくり振興課日本酒ワイン振興室とも連携し、県産ワインの魅力を発信していきたい」と話している。