追分の中村邸、「緑の景観賞」優秀賞に
中村邸
軽井沢町の自然環境の保全について審議する軽井沢町自然保護審議会が1月22日、町役場庁舎で開かれた。自然環境の保全、良い景観作りに取り組んだ事業を表彰する「第8回軽井沢緑の景観賞」で追分の「中村邸」を優秀賞に選んだことを、同会事務局(生活環境課)が報告した。
審査は同審議会の委員らで作る自然保護対策優良事業認定部会(6人)が、応募のあった5件(別荘4、住宅1)を訪れ、投票で選出した。講評によると、自然を活かしつつ近隣の景観に溶け込んでいる点や、建物位置が道路から後退距離を大きく確保している点などが評価された。
同邸を設計したライフ環境デザインの井野勇志さんは「第三者に評価してもらえるのは嬉しいですね」と喜びを表した。
審査は同審議会の委員らで作る自然保護対策優良事業認定部会(6人)が、応募のあった5件(別荘4、住宅1)を訪れ、投票で選出した。講評によると、自然を活かしつつ近隣の景観に溶け込んでいる点や、建物位置が道路から後退距離を大きく確保している点などが評価された。
同邸を設計したライフ環境デザインの井野勇志さんは「第三者に評価してもらえるのは嬉しいですね」と喜びを表した。