4月下旬にプレオープン
建設が進む軽井沢発地市庭(12月11日撮影)
軽井沢町は発地の農産物等直売施設「軽井沢発地市庭」の4月下旬のプレオープンを目指し、指定管理者や生産者組織と協議を重ねている。観光経済課によると、日にちは4月25日か26日のどちらかを予定。直売所スペースを優先的にオープンし、レタスやトマト、葉物、根菜類、苗類、加工品などを並べる。5月の連休に軽井沢を訪れる多くの人に施設を周知したい考えだ。
建物の工期は3月24日までで、工事の進捗状況は1月末で全体の約7割ほど。飲食提供や加工品の製造・販売など、全てが整ったグランドオープンは、軽井沢産のキャベツが出回る6月中旬を予定している。
指定管理者の「フードサービスシンワ」は軽井沢町商工会を通じ、同施設で地元野菜を使ったメニューを提供する出店、軽井沢に特化した加工品、土産などの出品の募集を行っている(2月12日締切)。
観光経済課の担当者は「ただ品物を並べて売るのではなく、理念や背景などこだわりを知った上で買ってもらえるような工夫をしていきたい」と話した。
建物の工期は3月24日までで、工事の進捗状況は1月末で全体の約7割ほど。飲食提供や加工品の製造・販売など、全てが整ったグランドオープンは、軽井沢産のキャベツが出回る6月中旬を予定している。
指定管理者の「フードサービスシンワ」は軽井沢町商工会を通じ、同施設で地元野菜を使ったメニューを提供する出店、軽井沢に特化した加工品、土産などの出品の募集を行っている(2月12日締切)。
観光経済課の担当者は「ただ品物を並べて売るのではなく、理念や背景などこだわりを知った上で買ってもらえるような工夫をしていきたい」と話した。